フリーランスでギリギリ生きる

どこの組織にも属したくないフリーランス体質のアラフォーがギリギリで生きています。

白猫プロジェクトとモンスターストライクがコラボだってよ!3年前なら大ニュースだったのにね。

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人気ソシャゲの「白猫プロジェクト」と「モンスターストライク」のコラボイベントが今日からスタートしていました。

これが3年前なら大ニュースでした。かつて、「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」「白猫プロジェクト」でソシャゲ御三家とも呼ばれたタイトル同士のコラボですので、大きな話題となったことでしょう。

でも、残念ながら現在では大したニュースにもならない。それぞれ人気を落としていますから……特に白猫の落ち込み具合が本当に酷い。

 

では、どうして白猫プロジェクトはこんなにも落ち込んでしまったのでしょうか?

 

 

ゲームシステムはとても面白い「白猫プロジェクト」

 

ソシャゲの中でも、白猫プロジェクトのゲームシステムはとても優れたものだと思います。操作性もすばらしく、「無双ゲーム」的な爽快感も兼ね備えている。やり込み要素もあり、長く楽しめるゲームです。

 

それなのにどうしてこれほどまでに落ちぶれてしまったのでしょう?

 

やっぱり一番は会社の姿勢です。白猫プロジェクトは運営元であるコロプラの収益の大きな柱となっていました。

普通だったら、この柱をまずは守ることを考えるはず。もちろん、どんなに優れたゲームでもいずれ「飽き」が生じて、成長がストップしてしまうものです。その時に備えて、他の柱を用意することも大切ですが、現時点の柱も大切にすべきでしょう。

 

それなのにコロプラは白猫を縮小して別のことに力を入れるという悪手を選びました。それで別に力を入れたものが成功すれば問題ないんですが、ことごとくコケまくります。

 

その結果、会社としての体力はどんどん落ちていき、本命の白猫もパワーダウン。その結果「オワコン」と呼ばれるようになってしまいました。

セルラントップ常連だった3年前から、わずか1年ほどで堕ちていきました。コロプラの株価も大下落です。

 

残念すぎます。

 

NINTENDO Switch版「白猫プロジェクト」で逆転なるか?

 

そんな白猫プロジェクトですが、なんと2020年にNINTENDO Switch版が発売されることが発表されています。

賛否両論ありますが、これはチャンスだと思っています。先ほどもお話した通り「白猫プロジェクト」のゲーム性は素晴らしいものです。これを家庭用ゲーム機に持ち込むことで、正当に「ゲームとして」評価されるチャンスになるはず。

落ち目になったとはいえ、今でも一定のユーザーがいるのは、純粋にゲームとしてのクオリティが高かったからでしょう。そうじゃなきゃ、とっくに消えています。それこそ「プニコンサッカー」みたいに。

 

ただ、問題は白猫プロジェクト及び、コロプラに対するマイナスイメージ。ここ数年の運営があまりにも悪かったせいで、ネガティブな印象を抱いているユーザーはかなり多くなっています。

ここからいかに、このマイナスイメージを払拭するのかを考えなければならないでしょう。

 

私は結局、白猫プロジェクトが好きなので、やっぱりここで復活して欲しいと願ってます。浅井Pがんばって!